美味しいハイボールの作り方と飲み方

焼酎ハイボール

 

「焼酎ハイボール」は意外とポピュラーな飲み方になっているようです。焼酎のもいろいろな種類があって飲み方もいろいろな方法で楽しまれていますが、それにしてもこれをハイボールと呼ぶのかと疑問に思う人もいるかもしれません。

 

しかし「酎ハイ」の正式な名前はご存じでしょうか。実はこれは「焼酎ハイボール」を省略した名称となっており、炭酸水で割った焼酎という意味です。最近、お店で売られている缶酎ハイは、一応炭酸水で甲類焼酎を割って果汁で味付けしたお酒ですが、ウォッカなどがベースとなっていて、焼酎が使われていないものも多く登場しています。

 

そこでここでは家庭でもおいしく酎ハイを楽しむための基本的な飲み方を紹介しておきます。基本な酎ハイの作り方は、焼酎1:炭酸水4の割合にして飲むもので、居酒屋でも多くがこの割合で出されています。これならあまりお酒が強くない人でも飲める割合でしょう。

 

そこで今度は濃い目の酎ハイの作り方ですが、これは焼酎1:炭酸水2の割合にします。居酒屋で少し強いと思う酎ハイがこの割合で、結構焼酎の味が楽しめる割合となります。

 

果汁を入れた酎ハイの作り方ですが、基本の酎ハイの割合は変えずにレモンやグレープフルーツなどの柑橘系の果物を搾って入れればOKです。いわゆる居酒屋で人気の酎ハイですが、ジュースで割った酎ハイも美味しい飲み方で、これは焼酎1:ジュース0.5:炭酸水1.5~3.5の割合にします。ジュース以外にカルピスなどで割って飲むのも美味しいでしょう。お酒があまり飲めないという人にはピッタリのハイボールです。